IR 一歩前進、一歩リードの和歌山

大きな一歩和歌山 IR スタートへ

統合型リゾート、通称 IR の
有力候補地である和歌山県。

その和歌山県では2020年3月に、
和歌山県特定複合観光施設設置運営事業募集要項を公表。
民間事業者の公募を開始していました。

つまり、IR の運営をする会社を、
募集しておりました。

なお、和歌山県によりますと、
大阪・関西万博の2025年までに
開業を目指すとのことです。

さて、その事業者公募ですが、
提案審査書類等の提出期限を
令和3年（2021年）1月15日に迎えました。

本来の期限は、
令和2年（2020年）10月19日でしたが、
コロナウィルス等の影響により延期されています。

和歌山県での IR運営に、
名乗りを上げたのは、
以下の2社です。

クレアベストニームベンチャーズ株式会社

サンシティグループホールディングスジャパン株式会社

今後は、今年、2021年の春頃に優先事業者を選定予定。

そして、選定された事業者と共に
区域整備計画書を作成。

令和４年（2022年）４月２８日までに、
区域認定の申請を行う予定。

和歌山県によりますと、

和歌山県が今後更に発展していくためには、
国内外から多くの観光客を呼び込み、

大きな経済効果や雇用効果が見込める
「ＩＲ」という新たな成長産業が必要。

さらに、国から全国３か所の内の一つに選ばれれば、
「日本で最初のＩＲとして開業できる」

「国からの区域認定が受けられるよう、
今後も着実に準備を進めていく」

とのこと。

進み始めた、
和歌山 IR 計画
今後の動向が気になります。

COOL WAKAYAMA でも、
情報が入り次第、
随時、お伝えしていきます。

クレアベストニームベンチャーズ株式会社は、
カナダ、アメリカ、チリ、インド、イギリスの
５か国で３０以上のゲーミング事業に携わる等、

北米を中心に世界で幅広く投資を行っている
クレアベスト・グループの関係会社です。

サンシティグループホールディングスジャパン株式会社は、
マカオ等アジアの複数地域で富裕層を対象としたカジノ関連事業や

エンターテイメント、宿泊、ホスピタリティといった
様々な事業をＩＲ施設で運営する
サンシティ・グループの関係会社です。